タバコの煙の向こう側にはなかった、週末の自分
かつての私にとって、週末は「不毛な時間」でした。一週間の激務で疲れた体に鞭を打ち、パチスロ店や競馬場という「幻想の安息地」に向かう。似たような境遇の人々とタバコの煙に巻かれ、不確かな当たりを待つ。
勝てば気が大きくなって贅沢をし、負ければ耐え難い疲労感と家族への後ろめたさに苛まれて不機嫌になる。会社にも、ギャンブルにも依存していた「ハリボテのエリート」だった私が、今は、ほぼ毎日子供とお風呂に入り、家族と夕食を共にし、週末にはドライブを楽しむ生活を送っています。
依存を断ち切り、「人生の最適化」に舵を切った先に待っていたのは、贅沢な暮らしではありません。「幸せな家族との生活を取り戻した」という圧倒的な自尊心でした。
家族の空気が変わった
依存から「自律」したことで、私には3つの具体的な変化が起きました。
1. 日々の「イライラ」が格段に減った
会社で起きる様々な理不尽な出来事や、JTC特有の不毛な会議。以前はそれらに一喜一憂し、ストレスを家庭に持ち込んでいました。しかし、自分に「市場価値」と「資産」という後ろ盾がある今、会社は「選ぶ対象」になりました。この心の余裕が、家族の前で笑える自分を取り戻してくれました。
2. 子供への教育・環境への投資が変わった
子供自身が生き抜く力を養えるよう、今できる最大限の環境を整える。それが今の私の役割だと認識しています。具体的には、私立学校への挑戦や、感性を育む習い事など、本人の可能性を広げるための「教育への投資」を惜しみなく行えるようになりました。豊かな環境で日々成長していく姿を支えられることに、大きな喜びを感じています。
3.「消費」ではなく「投資」に喜びを感じるようになった
一時的な快楽のためにお金を使うのではなく、家族との体験(週末のドライブ、エンターテイメント、外食など)や、さらなる自己研鑽や健康維持(経済ニュースコンテンツへの課金やパーソナルジムなど)のためにお金を投じる。この価値観の転換が、家計だけでなく人生全体の幸福度を底上げしてくれました。

氷河期世代の「再覚醒」が日本を活性化する
一人のサラリーマンが「自律」したらどうなるか。
家計が潤い、心に余裕が生まれ、家族が幸せになる。その集合体こそが、長年停滞してきた日本経済を底から押し上げる大きな力になると私は信じています。
私を含む就職氷河期世代は、企業が「投資を控え、現金を溜める」という保守的なリスク回避を強めた時代に直面してきました。
その結果、人材への投資は後回しにされ、サラリーマンは重労働を強いられてきた。
しかし、もう「割を食う」のは終わりにしたい。我々一人一人が最適化をおこない、主導権を取り戻す。それが、今の日本の停滞した空気を変える起爆剤であり、明るい未来への貢献になると思うのです。

次は「あなたの番」
預金残高が「0円」となったあの日から約10年。私は、ギャンブル依存も、苦手な英語も、会社への盲信も、すべてをバネにして自分自身の自律の糧にしてきました。
このブログでお伝えしてきた内容は、特別な人間の物語ではありません。
少しだけ早く「人生のハンドルを握り直す」決意をした一人のサラリーマンの実例です。
正直に申し上げて、私の経験がすべての人に当てはまるとは思いません。
しかし、もしあなたが今の環境に少しでも違和感を抱いているなら、その直感を大切にしてください。
人生の主導権を取り戻すのに、遅すぎることはありません。「今日が人生で一番若い日」です。
この「自律の記録」が、あなたの人生を最適化する第一歩となることを願っています。
次回以降は、各テーマに特化したより詳細の内容をご紹介していきますので、引き続きよろしくお願いします。
★「日々の自律に向けた気づきをXで発信中。KENの詳しいプロフィールと、10年間の最適化の軌跡はこちら」XユーザーのKEN|依存から自律への最適化思考
Follow @ken_autonomy


コメント